「女神降臨 アニメって何話まで?」「自分のサブスクだとどこまで見られる?」「ドラマ・原作と比べてどこまで進むの?」――この記事では、そんなモヤモヤを一気にほどくことをゴールにしています。
結論から言うと、日本版アニメ「女神降臨」は全13話の1クール作品です。
ネタバレは最小限にしつつ、「話数」「範囲」「時間コスパ」「続きの追い方」まで、視聴計画を立てやすい形で整理していきますね。
このブログを読んでわかること
- 女神降臨アニメが「どの版で何話まで」なのか
- アニメが原作・ドラマのどこまでを描いているか
- アニメの続きだけ原作・ドラマで追うときの入口
- 初見/ドラマ勢/原作勢それぞれのおすすめ視聴ルート
日本版アニメは全何話まで?
日本版アニメ「女神降臨」は全13話の1クール作品です。
公式Xやdアニメストア、FODなど主要サービスの作品ページでも「13話」「13エピソード」と明記されています。
1話あたりの本編時間はおおよそ24〜25分前後です。
これを13話分合計すると、約24〜25分 × 13話 = 約312〜325分、つまり「約5〜5.5時間」で全話見終わる計算になります。
韓国ドラマ版の「女神降臨」が、1話およそ70分×全16話=1000分超え(約17時間前後)クラスの長尺作品であることを考えると、アニメ版はかなりライトに楽しめるボリューム感だと分かります。
主要サブスクの配信話数と“見切りやすさ”
「自分が使っているサブスクだと、どこまで・どんな形で見られるのか?」が気になる方も多いと思います。
代表的なサービスごとの配信状況は、ざっくりこんなイメージです。
- U-NEXT
- アニメ版「女神降臨」全13話見放題。
- 1話約24分前後なので、31日間無料トライアル中に余裕で完走可能なボリュームです。
- dアニメストア
- 「女神降臨(全13話)」と作品ページに明記されており、アニメ好き向けの環境で一気見しやすいです。
- ABEMA・FODなど
- 各サービスのアニメページでも13エピソード構成で登録され、配信直後は無料で見られる期間→その後プレミアム会員限定という流れのところもあります。
「全13話」「1話約24〜25分」という数字さえ押さえておけば、
- 週末2日で一気見
- 平日のスキマ時間で少しずつ視聴
どちらのプランでも、現実的に完走しやすい作品です。
この記事を読む読者の多くは、「太陽の末裔」など長尺韓ドラの視聴経験があって、あのボリュームをもう一度やるのは重い…と感じている層も多いはず。
そんな人にとって「女神降臨アニメ=5時間で高校編の“おいしいところ”まで味わえるライト版」と伝えてあげると、心理的ハードルがかなり下がります。
バージョン別「全何話まで?」の整理
ここからは、「ドラマとアニメで話数がバラバラ問題」をスッキリ整理していきます。
ざっくり整理すると、
- 韓国ドラマ本放送版(tvN)
- 全16話構成。1話約70分クラスの濃厚ラブコメです。
- U-NEXT配信ドラマ版(日本向け)
- 本放送16話を分割して、全26話×約45分として独占配信されています。
- BS放送版ドラマ
- BS日テレなどでは1時間枠×全22話、あるいは全13話(1時間枠編成)として放送されたバージョンがあり、「同じドラマなのに話数が違う」という事態が発生しています。
- 日本版アニメ
- 全13話、1クール完結。高校編の序盤〜中盤をギュッと凝縮した構成です。
この「16話→26話」「16話→22話」というズレは、元の韓国版を日本の放送枠(約45分/60分)に合わせて分割し直した結果なので、「内容が変わっている」というより、「切り方が違う」と理解すると分かりやすいです。
アニメ1期は原作・ドラマのどこまで?
次に、みんなが一番気にしている「アニメがどこまで描いてくれるのか」という話題です。
原作・比較系の記事を総合すると、アニメ1期は
- 原作ウェブトゥーンの“高校編前半〜中盤の山場”
- ドラマ版で言えば、前半〜中盤の大きなイベントが終わるあたり
までを中心に描いています。
もう少しかみ砕くと、
- ジュギョンの“変身”まで
- いじめられっ子だったジュギョンが、メイクという武器を手に入れて「女神モード」を手に入れる導入部。
- 新しい高校で「見た目だけは完璧な女神」として再スタートするまで。
- スホ・ソジュンとの三角関係が動き出すところまで
- 無愛想だけど優しいスホ、ツンデレ系のソジュンとの距離が縮まり、三角関係の“土台”ができる。
- 互いの秘密や過去が少しずつ見えてきて、「ただの学園ラブコメじゃないぞ」という雰囲気が立ち上がるあたりまで。
- 女神選挙など学園イベントのクライマックス
- 女神選挙ライブなど、学園の大きなイベントを通して、ジュギョンが「本当の自分」と向き合わざるを得なくなる。
- クラスメイトとの絆や、家族との関係性も少しずつ整理されていく中盤の山場が描かれています。
ABEMAやFODの第13話の内容を見ると、「女神選挙が終わり、ジュギョンとスホの気持ちが一歩動く“初恋の区切り”」が1期ラストとして描かれていることが分かります。
これを一言でまとめるなら、
アニメ1期ラスト=「高校時代の大きな山場(女神選挙&初恋の一歩)」まで
というイメージです。
最終決着までは行かないけれど、「ここまで見れば区切りはいい」と思えるラインまではきちんと届けてくれる、というバランス感ですね。
「このラインまで見ればキリがいいよ」という目安
視聴計画を立てたい方に向けて、「とりあえずここまでは見てほしい」という区切りも提ご紹介します。
例えば、
- 軽くお試ししたい人向け
- 3話まで:ジュギョンの変身〜新しい高校生活のスタートがひと通り分かる区切り。
- ここまで見れば、作品のノリとジュギョンのキャラが自分に合うかどうか判断しやすいです。
- ちゃんとハマるか確かめたい人向け
- 6〜7話まで:スホ・ソジュンとの関係が深まり、「どっち推しか」がだいたい決まるあたり。
- 女神選挙の前哨戦も見えてきて、「続きが気になる」スイッチが入りやすいポイントです。
- しっかり満足したい人向け
- 13話まで:女神選挙のクライマックスと、ジュギョンの“初恋”に一つの答えが出るところまで。
- ここまで見ると、「高校編前半のドラマ」は一度完走した実感が持てます。
アニメの続きだけ効率よく追いたい人へ
アニメ1期を見終わったあと、よく出てくるのが
「続きが気になるけど、最初から全部読む(見る)のはしんどい…」
という悩みです。
ここを助けてあげるのが、今回のブログの大きな差別化ポイントになります。
原作マンガで続きから読みたい場合
「アニメ最終回(ハン・ソジュンが告白したあたり)から続きだけをマンガで読みたい。どの話数から読めばいい?」
といった質問を持つ方が多いと思います。
アニメ最終回のソジュン告白あたりは、原作マンガのちょうど中盤エピソードに当たると言われていますが、「この1話」とピッタリ断言できる公式対応表は出ていません。
なのでおすすめは、読み方を2パターンに分けることです。
まず時間コスパ重視で「続きだけ知りたい」タイプの方は、アニメ終盤に対応すると言われる中盤話数より「1〜2話あと」から読み始めると、アニメで描かれなかった展開だけ効率よく追えます。
一方で、告白に至るまでの心情の積み上げもマンガで味わいたい方には、その目安話数の少し「手前」から読むルートがおすすめです。
数話さかのぼるだけで、アニメでは描き切れなかった細かい表情やモノローグも拾えるので、「同じシーンなのに印象が全然違う」という楽しみ方ができます。
ドラマ版で続き&深堀りしたい場合
ドラマ版は、アニメ1期の範囲をかなり広げて、高校時代の後半〜その後までじっくり描く構成になっています。
アニメからドラマに乗り換える人向けには、例えばこんな提案ができます。
- 「アニメの同じ範囲をドラマで“濃く”なぞりたい人」
- U-NEXT版ドラマ前半(1〜10話前後)を、アニメ1期と重なる部分としておすすめ。
- 細かい日常シーン・家族エピソード・サイドキャラの掘り下げが加わるので、同じイベントでも印象が変わります。
- 「アニメの続きだけ効率よく見たい人」
- U-NEXT版ドラマの中盤(例:10話台半ば以降)から見始めると、「アニメのラストの少し後」から物語を追っていけるイメージです。
- もちろん完全な1対1対応ではないので、「ざっくりこのへんから始めると“続き感”が強いよ」というニュアンスで提示するのが現実的です。
視聴状況別:どこから・どこまで見る?
ここまでの話を、視聴状況ごとに整理してみます。
ドラマだけ見た人
ドラマ視聴済みの方の多くは、「アニメ版で高校時代の名シーンだけサクッと復習したい」「原作寄りのビジュアルで、もう一度あの三角関係に浸りたい」という気持ちが強いはずです。
そんな方におすすめなのが、2段階ルート。
まずはアニメ1〜13話を“高校編ハイライト集”としてざっと通して見ることで、ストーリーを思い出しつつ推しシーンを一気におさらいできます。
そのうえで、「ここがいちばん刺さった!」という回だけをピンポイントで見直すスタイルに切り替えると、時間をかけすぎずに、ときめきだけ効率よく回収できるので、忙しい大人のドラマファンにもかなり相性がいい見方です。
原作だけ読んでいる人
原作勢の方はきっと、「あのシーンがアニメでどう動くのか」「声優さんの声と音楽がつくと、あの空気感がどう変わるのか」が一番気になりますよね。
だからこそ、高校編前半の“推しシーン”がギュッと詰まっているアニメ1期(全13話)は、まず通しで観てみてほしいところです。
とはいえ「忙しくて全部はキツい…」という方もいるはずなので、そういう方にはイベント回だけつまみ食いする見方もおすすめです。
ジュギョンとスホの出会い〜距離が近づく流れが描かれる序盤の回、ソジュンとのぶつかり合いから“気になる存在”になっていく中盤の回、そして女神選挙やライブが描かれる終盤の回など、原作であなたが特に好きだったシーンに対応する話数をピックアップしておくと、「ここだけは絶対観て!」とブログ内で具体的に推しやすくなります
完全初見の人
完全初見の方が一番気になるのは、「重くない?見始めて後悔しない?」というところだと思います。
そこでおすすめしたいのが、まずはアニメ1期(全13話・合計約5時間)から入る見方です。
1話あたりは24〜25分前後なので、週末2日か、平日のスキマ時間を使えば無理なく見切れるボリューム感です。
アニメでジュギョン・スホ・ソジュンの関係性や「女神メイク」という世界観に一度触れてみて、「もっとこの三角関係の先が知りたい」「高校のあとも気になる」と感じたら、次のステップとしてドラマか原作マンガに進む二段構えがスムーズです。
アニメ版ならではの魅力
最後に、「ドラマや原作との違いを踏まえたアニメ版の強みと、向き・不向き」を整理しておきます。
ここが魅力
- 原作のビジュアル再現度が高い
- ウェブトゥーンの絵柄をかなり忠実にアニメ化していて、「推しがそのまま動いてしゃべる」感覚を味わえます。
- テンポが良くて見やすい
- 原作やドラマのエピソードを取捨選択しながら、1話24〜25分にギュッと凝縮。
- 「いじめ→変身→恋のフラグ」と、1話の中での起伏がはっきりしていて、ダレにくい構成になっています。
- 声優・音楽の力
- 日本語吹き替え版では、ジュギョン・スホ・ソジュンのキャストがキャラ性に合っていると好評で、感情の揺れが音声で分かりやすいです。
ここは向き・不向きあり
- じっくりした感情描写を求める人には薄く感じることも
- 家族やサブキャラの掘り下げ、重めのシリアス展開などは、どうしてもドラマ・原作の方が厚みがあります。
- 「高校時代すべて+その後まで」をじっくり味わいたい人は、最初からドラマ/原作へ行った方が満足度が高いかもしれません。
- 後半の大人パートまでは届かない
- アニメ1期はあくまで高校編前半の山場までなので、「その後どうなった?」まで一気に知りたい人には物足りない構成です。
- ただし、その“物足りなさ”を次の媒体(ドラマや原作)に繋げる導線にしてあげるのが、ブロガーとしての腕の見せどころでもあります。
まとめ
このブログでは、アニメの“全何話まで”と配信サービス別の状況、原作・ドラマとのおおまかな対応範囲を押さえたうえで、「アニメの続きだけ追いたい人向けの入口」や、「ドラマ勢・原作勢・初見さん」それぞれに合った視聴ルートを用意しました。
あとは、あなたのライフスタイルと“沼る覚悟”に合わせて、どのルートを選ぶか決めるだけです。
気になっていたモヤモヤが少しでも晴れて、「じゃあこの週末、ここまで見てみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。

